別れ
備忘録として残しておきたいことがあったので、ブログに書きておきます。
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常に新規を追いたいため、基本おかわりをしない私が唯一ずっと会っていた子がいた。
この子のあとにも100人以上抱いているけど、とにかく一緒にいてダントツで居心地がよく、相手からの好意に気がついていながら1年半ずっと都合のいいポジションに置いていた。
こちらのことを全く詮索しないのと急に電話してこないのもでかかったと思う。
呼べばいつでも喜んで会いに来てくれていたのに、先日、ついにもう会うのをやめると告げられてしまった。
この日は一緒に食べようと思って買っておいたスイカが冷蔵庫に入っていたのに。
日々ナンパに明け暮れている私にはその決断を拒否する権利はないなと思った。
思わせぶりな反応をするとこの子の決意も揺らいでしまいそうだから、あえてそっけなくしようとしたのに、気がついたらおっさんのくせしてバスタオルいるんじゃないかってくらい泣いていた。笑
この活動をしているとどんどん感情が麻痺していくので、失わないと大切さに気がつかない。
好きになれる子を探しているのに、好きという気持ちに気がつかない。
なかなか救えないなと思った。
ナンパブログだとここですぐ新しい子に声をかけて"これぞスト師"というエモい感じで終わるのだと思うけど、まったくそんな気が起きない。
心に空いた穴が「即/アラツー/楽聖/G/🍛🐜」で埋まるわけない。
なんならこの文章も少しでも悲しさを和らげるために書いている。
ストはマインドが大事なのでしばらく街に出ないかもなと思いつつも、おっさんクラスタが通用する時間は限られているので焦燥感に駆られながらすぐに出ているかもなとも思う。
なんか悲劇のヒロインっぽい語りになってしまったけど、たぶんこの子はこっちがいろんな女性と遊んでいることに気づいていたし、何倍も辛い思いをしていたはずだ。
この子には幸せになってほしいなと心から思う。